
前回の 脳が活性化すると 人は生き生きする!!で 書きましたが、これが アナット・バニエル著 の本です。
モーシェ・フェルデンクライス自ら書いた本は少なく、日本で翻訳されているのは 2冊のみです。
それも、レッスン集と、実践例を書いたものなので、フェルデンクライス・メソッドを理解するには 言葉が足りません。
というか、天才モーシェは分かっているが、それを伝える言葉がなかったのだと思います。
脳科学が目覚ましい進歩を遂げている今だから、その言葉を使って、やっと、説明できるようになって書かれたのがこの本だと思います。
この本を読みながら ああ、そうか そういうことだったのか!と この本の中の説明が一つ、一つ腑に落ちました。まだ、分からないところもありますが、かなり、すっきりしました。
今度は 自分なりにもう少し フェルデンクライス・メソッドについて 語れそうです。
モーシェのレッスン集は まだ、日本語の翻訳はできていません。
私は 英語で書かれたレッスン集を 何とか、つたない英語力でやっていますが、やるたびに モーシェって、すごいなあと 思います。
悔しいけど 1000以上あるレッスンを死ぬまでに 読み終えられない。。。