西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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ヤマブドウの花です。かわいい花です。真ん中の緑のところが紫色になるんですね。)

 

昨日、電話で予約された方が電話口で もう、早くお迎えに来て欲しいなんて 気弱なこと言うので、今日、ちょっと、無理して時間を作ってレッスンをしたのですが、いらしたら、ちょっと、元気になっていました。

下痢をしていて、ご飯食べてなかったから、元気なかった・・ということで一安心。

 

ときどき、「もう十分生きたから、いいの。でも、子どもたちに迷惑かけないで 死にたいな。」と。

それで、私は「死ぬまで元気にいるためには 体をもっと動かさないと・・」と、あれこれと動きを教えるのですがと、「もう、年だからいいのよ。」とお返事が返ります。

 

今日は 成人病検査で大腸がん検査が ちょっと引っかかって、検査をしなくてはいけないからいあやだな~という話の後、でも、「ほかの内臓はどこも悪くないの。」と喜ばれていました。

私はすかさず 「内臓が丈夫で 外側の骨や筋肉が悪くなると 車椅子よ~~。」と言いましたら、それは ちょっと、届いたみたいでした。

あ~あ、と言いながらも、もう ちょっと、頑張ろうかな・・という気配になりました。やれば違うから、ほんとに。頑張ってほしい。

 

私は 体の細胞一つ一つが 「もう、十分生きました。そろそろ、あちらにいきましょう。」と 合意して、亡くなるのが 「大往生」だと思っています。

年だからこそ 足りないところをカバーする努力しないと、死ぬまで元気ではいられないというわけです。

ですから、大往生の方を 密かに尊敬しています。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。