武蔵野市の延命寺というお寺のご住職が丹精込めて毎年作っている菊。

先日 友人が習っているジャズのグループで発表会が銀座でありました。
ポピュラージャズということで 耳に親しんだ曲だったので 楽しめました。
ジャズバンドはだいたい ピアノ ベース ドラムという編成ですが、今回のドラマーは昔 大橋巨泉の夜の番組でやっていたという方ですから、勿論年配ではありますが、ちょっとおしゃれな方でした。
全部終わって帰るとき、友人が「初心者なので これから頑張ります!」とバンドの皆さんに挨拶したら、 そのドラマーさんが「突然わかるから、、コツコツやってるとね」と、彼女に一言。
「分かる」とき というのはそういうものらしい・・・「突然」なのだ。
私のイメージでは 神経細胞のシナプスが 一斉に 必要な情報をバチッとお互いに受け止めあった瞬間! といった感じ。
そのためには たくさんのシナプスを作らなくてはいけない、その作る作業が コツコツ なんだと思う。
中国のお坊さんの話を読んでた時、 突然 悟るお坊さんと コツコツ 悟りを得るために勉強していても悟れないお坊さんがいて、ちょっと、悟れないお坊さんに同情してしまいましたが、知識(シナプス)だけたくさんあっても 分かるのとは違うということで、心に刻んでおきます”(-“”-)”
明日からベトナムのホンハイにいってきます。遊びです。