西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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フェンスを作るのに根をずいぶん切られたのですが、生命力が勝ちました。例年以上に実をつけているブラックベリーです。

 

昔は貧乏ゆすりを結構 男の人は やっていましたね。

普通、足ですが、父は無線技士だったので、手でやっていました。

貧乏ゆすりという名前からしても、結局、上品でないということで 絶滅したように思いましたが、健康番組で「貧乏ゆすりは股関節、腰によい」ということで 名前は復活してきたようです。

 

でも、自分でぶるぶる動かすのは本当の貧乏ゆすりではないですね。

本当の貧乏ゆすりは 自然に動いてしまうもので、自分でやろうとしてできる動きではありません。

貧乏ゆすりはリラックスしていないと出てこないし、体の中に解きたい緊張があるときです(まあ、大人はみんな持ってますが・・)

 

先日 ATMレッスン(フェルデンらくらく体操としました)の再開に当たって 新しいレッスンをやっていた時 大きな貧乏ゆすりが始まりました。スイッチが入ったみたいです。

お、お、お、

結構 大きな貧乏ゆすりです。 マットに寝て両膝を立てていたので左の股関節を中心に左側の骨盤も上下します。

10分以上やっていました。

そんなに貯めてたんだ~~、とびっくりしました。

少し、休んでから、また、膝を立てると始まります。それを3~4回やりました。

 

左の座骨の所に ゴロンといつも太い筋肉の塊があり、動かすとごりごりと言っていたのですが。、いつの間に小さくなっていました。

このレッスンの前から、瞑想もしていて、それもすごく体を緩めるので、それも大きかったと思いますが、あんなに長いこと私の中で固まっていた筋肉の塊がかなり 消えてしまったのです。 固めていた何かも解けたはずですので 気持ちも楽になっていくはずです。

続けてきた ご褒美ですね。

 

読んでくださってありがとうございます。