このところ、口呼吸への興味から、ずっと、口、鼻、のど、あご、を 追いかけてます。
フェルデンのレッスンもいろいろやっているのですが、あごの動きをやっていて ふと 思った。。。
「あごを引いてください」と よく、聞くけど、それを正しくやれている人は ほとんどいないような気がする・・・・
私も レッスンをするまで 意識して正しくあごを引いていなかったからです。
気になって ネットで探したら、ちょうどいい写真を見つけました(ありがとう、助かります、どなたかわかりませんが、)
これは 写真を撮るとき 間違ったあごの引き方をすると二重あごになってしまうよ! という アドバイスでした。

私が練習で 身につけたやり方は下あごを首の方に押し付けるイメージです。
上下の歯を少し嚙み合わせて、下の歯がずれて後ろにいく感覚を覚えます。
最初は下の歯を触って、少し 動かすタイミングの時 一緒に押し込んであげるといいと思います。
最初は 動きません。普段 使わないから。
でも、やっていると 意外に早くマスターすると思います。
正しくあごをひくとどんないいことがあるか・・といいますと、
体の全面の肋骨上部がしっかり動くのが感じられます。
頭が自然に後ろに引っ張られます。
その結果 頭の位置がちゃんと骨盤にのる感じになります。姿勢が楽に、体が楽な感じがします。
下あごが 前にも後ろにも動くことで <顎関節症 ><歯ぎしり><噛みしめ> <肩こり>などの 改善にも絶対つながると思います。