ちょっと 髪が伸びてきて ブローが面倒になったし、生え際のヘナもうまく染まらないので、短くしたほうが楽かなと衝動的にカットしよう思いました。
そこで、友人の紹介してくれた美容院に行きました。
その美容院の中に行けてあるお花です。オーナーが活けています。

ちょっと雰囲気が普通の美容院とは違うでしょう?

オーナーはヘナの本を日本で初めて書いた 森田さんという男性です。
ちょっと、ユニークな方で 私が 髪の毛を切ってほしいと言ったら、「切らないほうがいいと思うよ、似合っているよ。ヘナも自分で染めているなら、自分でやりなさい、できれば自分が推薦するヘナでやってほしいけど・・」と言って、iPadで やり方を見せてくれました。
「でも。。」と、粘ると、「あなたは自分のくせ毛が嫌いだと思っていたでしょう? シマウマはキリンになれないよ。そのくせ毛とってもいいよ、もう少し伸びると もっと落ち着くから大丈夫。」と さらに 説得されました。
というわけで 私はヘナと本を買って 髪は切らずに美容院を後にしたのでした。
言われてみて 思った。
ストレートヘアーが羨ましかったわけでもない、でも、くせ毛が好きではなかったなあ、、、。
くせ毛が嫌だったのではないと思う。
人と違うことが 嫌だったのかもしれない。
それに加えて、自分が好きになれない象徴として、くせ毛があったのかもしれない。
今はくせ毛も含めて 丸ごと自分をもっと好きになろうと思う。
そう思ったら 自分のくせ毛 結構可愛いと思う私がいる。ちょっと、スタンスを変えただけなのに。。
原宿のそのお店の名前は Kamidoko