今日の写真は9月に山形に行ったとき入ったお店にかけてあった額。???なんだ?と首を傾げていたら、

友人が教えてくれました。「商い ますます繁盛」
「春夏冬」で、秋がない=あきない 升(ます)が二つで=ますます 五合=半升=はんじょう
こういうのを 江戸の洒落というのかな?
さて、さて、今日は『おしゃべり』について一考察
昔、若いころ お喋りな方は頭のいい人だと思っていました。
そのうち、まあ、性格のひとつかな、、、と思ったり、集まった人間の中での役割分担みたいなものかなと思ったり、、。
どれもあてはまるところがあると思いますが、もう一つ付け加えることにしました。「お喋り症」
ちょっと昔、『大屋政子』といえば、ああ、あの人ね、と思い浮かぶユニークな実業家さんがいました。
遠藤周作がその方と対談をしたときに、遠藤周作が話し終わったあと、その話題でお喋りが展開するのではなくて、大屋政子は自分の話の続きから話をしたのだそうです。その時、遠藤周作さんは(ああ、この人は人の話を聞いていないんだなあ・・・)と思ったそうです。
先日小さな集まりがありましたが その時 ある方が場の8割を 一人占めしてました。こうなると もはや悪性。