
立てば芍薬座れば牡丹の牡丹でしょう。座ってました。
八重桜

次から次へと花便りの季節です。
最近の子は脚が長いし、可愛い。美人も多い。
昔の日本人としてはびっくりする。
昔のアイススケートの国際大会では日本人は脚が短いから、技術で高くても全体の印象は残念な感じが拭えなかった。
今は違うもの。
食べ物が違う、生活様式が違う、
確かにそれは大きいとは思うけど、もっと大きいものは テレビや写真などの映像の情報だと思う。
私の子どもの頃にテレビができて、外国のドラマを見て、白人の足の長いことに驚いたものだった。いいなあと思うわけです。そして、石原裕次郎が出てきて、テレビにも日本人の可愛い人、かっこいい人が出てくるようになった。、
それを見てると、いいな、いいなと思う、その気持ちが どんどん日本人全体を変えていったのだと思います。
為末大が言ってました。
ジャマイカでは100m9秒で走る選手がたくさんいる。だから、後に続く選手は自分にもできると思う、だから、また、9秒台の選手が生まれる。
今、日本の陸上もそうなりつつある。
昔は自分の周りには脚の短い農作業に適した背の低い人しかいないし、だいたい、あんまり見かけなんて大事に思っていなかった文化だっと思う。
変わりたいという気持ちが湧かないのだから、変わらない。
脳の中で思ったことは すぐ作動し始める。
今日、左肩の動きが悪かったので、足踏みしながら、左の肩がもっと動くといいなあと思って手を振っていたら、だんだん軽く動き出す。
逆も真なり、、年だからと思っていたら、平均的な年相応の体になります。
若い子も可愛いくなったけど、年寄りも、変わった!
若いよね、今の年寄り。