2013年 ルーシー・アロンと

コロナが大変なことになってきました。弟が濃厚接触者ということで、自宅待機しています。熱もないので、感染はしていないようですが、熱がでないと、お医者さんに公費でPCR検査の紹介はしてもらえないそうで、自費で調べると言っています。
私も前にも増して、手洗いはまめにするようになりましたし、出かけても、なるべく人込みを避けて、、、などと 日ごろ呑気な私でも 前にも増して神経を使っています。
まして、数日の長雨。なんだか鬱鬱してきます。
先日 知り合いからお電話をいただきましたが、話しながらすぐ涙ぐまれたりして 辛そうなお声でした。
コロナ鬱かなあと思いました。もともと、神経の細やかな方なので、神経をいつも張り巡らしていらっしゃる。その上、このコロナですもの。
その方はいろいろと神経を使い過ぎたなのだろうなと思いました。
コロナ禍で、鬱病はどこの国でも倍増しているようです。
神経はとてもエネルギーを使います。神経を使いすぎると エネルギーが枯渇する。
鬱というのは エネルギーが枯渇した状態です。
こうなってしまったら、何もしない エネルギーが溜まるのを待つしかありません
まず、よく寝る。
あと、動くこと。
動物は 動かないと強い動物に捕食されてしまう。だから動くことが楽しいようにシステム化されている。
動けばなんだか、気が晴れてくるのは、誰もが日常的に経験済み。
先日レッスンで体をくにゃくにゃする動きをしました。とても気持ちよかったといわれました。体の声を聞きながら気持のいい動きを探っていくのです。