西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

「手があれるのよね、、」

「ゴム手袋している?」

ほとんどの方は 「していない」とおっしゃいます。

 

冬はお湯を使うから 手の油分はすぐに流されてしまうし、まして、洗剤は界面活性剤入りですから、荒れない訳がない。

界面活性剤の恐ろしさを 納得したのは 肌断食の本を読んでからですので、それを読む前は 私も 結構無防備に 洗剤使い、そのあと、ハンドクリームをつけていました。

今まで界面活性剤は 自然を破壊する、、という漠然としたイメージしかなかったのですが、この本の中で この図を見てから 頭に界面活性剤のイメージが湧きました。界面活性剤が海に流れ込むと 海の生き物の細胞が破壊されてしまうなあ、、と 納得したのでした。

界面活性剤は油を分解してスッキリさせてくれますが、同時に 脂肪で作られている細胞膜も破壊してしまうのです。

 

だから、洗剤を使うときは 面倒だけど、必ず ゴム手袋をしなきゃ!と なりました。

もちろん なるべく 洗剤を使わないように、油は流さないよう気をつけてますよ。

 

もう一つの加湿器の話。

 

家族がインフルエンザになったとか、風邪ひいて 喉が痛いという方に

「加湿器つかってる?」

と 聞くと これも 使ってない方が多いです。

風邪やインフルエンザのウイルスなどは湿度が低いと活発に浮遊しやすくなります。さらに、空気が乾燥すると 体内に入りやすくなります。

というわけで インフルエンザの予防接種よりも 私は 加湿器を使うほうが大事だと思います。

それに湿度の高いほうが暖房効果も高いです。

 

というわけで、ゴム手袋 加湿器 それが最初でしょ!

冬は そこを省いてはいけません。