(ちょっと、専門的ですが、お勧めの一冊)

2年位前だと思います。宮里藍が ハワイか何かの試合で優勝した時 「私はヨガとフェルデンクライスのおかげで 優勝できました」みたいなことをラジオで話しているのを聞いた方が何人かいて、私に教えてくれた時がありました。
有名人がフェルデンを語ってくれたので、フェルデン仲間が喜びました。
そのあと、宮里藍は交通事故にあったりして、パッとしなくなって、ちょっと、残念だったのですが、宮里藍から追いかけて ヨガとフェルデンを教えていたインストラクターを探しました。
アメリカでフェルデンの資格をとっていたので、全然しらなかったのですが、経歴が凄いので きっと、本を書くだろうな~と思っていました。
その方が書いた本です。
彼女はヨガを中心に教えているのですが 、教え方はフェルデンです。
太極拳をやっていて 良く思うのですが、東洋的なものは 形から入って 練習で身体で理解していくので、あまり言葉が要らないのです。言葉が邪魔になるときもあるかもしれません。
きっとヨガもそんなところがあると思います。
他人伝えるのに言葉は便利です。しかも本となれば フェルデンの観察の方法 体の動かし方の説明でなければヨガをうまく伝えられないと思います。
私も太極拳を教える時 フェルデンの言葉を使うので、私の教え方はわかりやすいと時々いわれます。
さらに、彼女の専門的な知識、経験も加わっていますから「正しい体のつくり方」がよくわかります。
今日はここまで。
本の中に『フェルデンクライス』という言葉は後ろのほうで 1回だけでした・・・。仕方ないけど・・・・。
今日もありがとうございました。