西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

大好きな桃が出回り ブドウ、ナシがお店にでてきて、夏やら秋やら、、、と思っていたら、萩の花を見つけました。

これは私の中では 「秋」です。 家の近くで。

フェルデンクライスメソッドの説明を人にしたいのだけれど、難しいと言われます。

今までにないことを説明するのは難しいです。いままでにないことだから。。

 

この頃、気にいっている説明は 『体は民主主義』

 

ますますわからない???!!

 

よく レッスンの中であべこべの動きや 日常ではやらない動きをします。これは頭の中に 体の部位が別々にあることを 再確認させているのです。

頭の中には 神経の数でできた身体地図があります。つかっていないと あっという間に小さくなってしまいます。使えば増えます。

そこで、 いつもしない動きをしたり、あべこべに動かすことで 部分をはっきりさせていきます。

 

そのあとその部分をどう使えば効果的なのか、 一人ひとり 自分の繋がり方を探していくのが「統合」していく動きです。

 

民主主義は一人ひとりが 自立していることで初めて 適切に機能するシステムです。

 

自分の体も自分の持っているものが全部 目覚めて動させるようになって 初めて 適切な動きを作るのです。

膝が痛いからと言って 膝の周りの筋肉を鍛えるだけでは 痛みはとれません。

腰がうまく使えて 膝に負担をかけない動きを覚えないといけないし、腰がわるかったら、腰に負担をかけている上半身という部分の改善が必要です。

 

というわけで 部分部分が目覚めて 部分が協力することで 体が適切に動きます。

 

フェルデンが民主主義と同じだと発見した時は嬉しかった。