
高尾山 山頂!からの秋の空

富士山は見えませんが、、、
暑い暑い夏が終わり、やっと、高尾山に登ることができました。
今回は 前日にフェルデンクライスのレッスンで <力の通り道>という言葉を見つけ、そうか!!と 納得するところがありましたので、
それを実践するフェルデン流山登りをしました。
一歩、足を出し、踏み込む。
踏み込んだ時に反作用で生まれる上に行く力が 足首を通り、膝を抜け、股間節、背骨、肩、首、頭へと、通って行く。す~っと気持ちよく流れて<力の道>ができた時はどこにも負担がかからないので、疲れない。疲れない以上になんとも心地よい。
力が気持ちよく流れるように 無駄な力を入れていないかチェックしながら ゆっくり、ゆっくり登る。
だから 6号路90分のところ2時間以上かかってしまいました。
下るときは 身体全部がバランスを取ってつま先にすべての体重が乗るようにする。ちょっと弾むような感じに、なる。
階段を下る時に 片足に乗ったら、もう一方の足をさらに放り出すようにしてみたら、脚のねじれが取れてきたのは良いけれど、ねじれが足首で止まってしまって、10分ほど足首が痛くなって歩くのが大変でした。でも、ゆっくり気を付けて歩いていたら ちゃんと身体は治してくれました。
頂上で、コーヒーを沸かして飲んでいる人を見つけました。
私もコーヒーを沸かして飲みたくなったので、ちょっと、道具の準備など始めようか、、という気持ちになってます。