ベトナムのホイアンはハノイとホーチミンの中間の海沿いの街。
中世、13世紀~17世紀にかけて 中国人、日本人 ベトナム人が作った街として、世界遺産になっています。ちょうど満月の日で ランタン祭りでした。

9年前に ハノイからさらに北の方の『少数民族を訪ねる寝袋の旅』というそれだけでも過酷な旅そうなのに さらに真夏のベトナムで それはそれは いろいろな意味で 辛かった。。。もちろん、学びも多かったけど ”(-“”-)”
一番の学びは 【頭は熱で 確かに溶けるのだ・・・・】ということ。。。
帰ってから半年くらい 頭が動かなかった。少し怖くなったくらい。
というわけで 今回の旅は 高級ホテルで南国風のスパなどの体験をメインに のんびり、ゆったり、するというだけで、取り立てて計画も立てず友人にすっかりお任せの旅行になりました。
行く前にホイアンの天気予報を見ると 連日100%雨マーク。確かに毎日ずっとではないけれど 必ず降りました。
トボン川はいつも茶色に濁っていましたし、そのせいで 海も茶色!!です。
2回目の夜 ホイアンに食事に出かけたときは 川が冠水して、道路も水浸し。 でも、スチール写真の撮影は続行されていて、私たちは レストランの窓から ずっと見てました。

もう一つの世界遺産であるミーサン聖蹟が ホイアンから、車で2時間くらいのところにあります。

アンコールワットのミニミニ版だと思います。ベトナム戦争で 半分ほど壊れていました。ほとんど建物だけです。
雨も降っていたけど、うん、なかなかいいところでした。
中の神様などは ダナンという町のチャム彫刻博物館に収められていて、そこも 行くことが出来ました。
日本でも最近少し知名度があがったガネーシャの像もたくさんありました。
ほかの神様もたくさんあって、どれも表情がかわいかったり、優しかったりで、私は すっかりヒンドゥーの神様が好きになってしましました。

これは ガルーダです。