
ピラカンサス 訳の分からない名前はつまらないですね~。和名は橘擬(たちばなもどき)
ほんとに体では 時々信じられないことが おこります。
一か月前、ご家族のことで急に心配事を抱えられてしまって、頭に10円玉禿げと一般に言われる円形脱毛症になった方がいっらしゃいました。
一時的なストレスが原因でしたが、禿げについては気にせずに、過ごされたそうです。
ストレスを上手に乗り越えられたのでしょう。
1か月たって、いらしたときに、「禿げはどうなりました?」と言って見せていただいたら、全然わからない!!
たとえ、治っとしても、1か月だったら、1㎝くらいの長さかと思うではありませんか?
でも、どこにあったかもわからないほど 伸びているのです。
まったく周りと同じ長さなのです。びっくりでしょう!!!!
一時的に頭皮の一部の神経や血管が仮死状態になったのでしょう。
それで 髪の毛が抜けて禿げになってしまった。
でも、また、血液が流れ、神経も目覚め、<あれ、髪の毛がない、まずい、伸ばせ~~>と、気づいた何かが 毛根君に指令をだしたのでしょう。
そこで、禿げのところに 集中的に栄養を送り、髪をどんどん伸ばした。。。
長さが周りと一緒になったら、ストップの指令が出たのですね。
私の妄想ではないですよ。
「動的平衡」福岡伸一著 とか、「考える血管」児玉竜彦/浜窪隆雄著 などの本などを読んでいると、細胞どうしが コミュニケーションをとっているのだと、分かるのです。
『細胞一つ一つが考えてる私』みたいな気がしてくるのです。
ホントにびっくりです。ひと月ですよ。10cmは伸びてました。
体は凄い。
今日もありがとうございました。