一気に寒くなりました。
イチョウの黄色が進みます。

新聞で、マインドフィットネスという言葉を見つけました。
マインドフィットネス?
マインドフルネス==気軽にやる瞑想、、と 私は理解していましたが、フィットネス??
でも、すぐにいい造語だと思いました。
ちょっと気になったのでネットで調べてみたら、禅の指導者であり、ビジネスパーソンでもある山田匡通さんという方が「マインドフィットネス入門」という本を出版されていて、その帯に <世界が注目する禅/マインドフルネスのすべてをこの1冊に> とありました。彼の造語のようです。
体を鍛えるためにフィットネスクラブに行って体を鍛えるように、マインドも瞑想をして心を鍛えようということなのだと思います(読んでないから、想像です。)
私は 瞑想を今年の初めからかなりやっているので、そのフィットネス的な感じ、分かります。うまくいくと 頭がすっきりとして、何とも言えない満足感があります。ただ、40分も50分も座ているだけで なんの生産性がなさそうですが、
頭の中では大掃除をしてくれている気がするのです。大事なことは脳のどこかにしまってくれて、要らないものは
どんどんデリートしてくれている。だから、瞑想が終わるとホントにいい気分!!
体も楽になってます。一見、動いていないようだけれど、実はじっとしているためにインナーマッスルがずっと動いている。だから、体に安定感ができる。
鍛えるという言葉のイメージとは違うけれど、確かに心も体もよくなっているのが分かる。
前回、お酒とコーヒーを習慣的に飲むのを辞めたと書きましたが、この瞑想を続けてきた成果なのではないかと思っています。
何が大事で、何が大事でないかがはっきりしてくれば、強くなれる。