断捨離は進んでます。
そんな今 出会った本がこれ。

図書館に3月に予約したのですが、図書館閉鎖で、頼んだのも忘れたころ手元に届きました。
何というタイミングの良さなんでしょう。
ずっと、ものの少ない生き方には憧れていたので このタイトルに惹かれて借りたのだと思うけど、3月に読んでたら、これほど私に影響を与えなかったと思います。
エピソードがいくつも載っているのですが、最初の人物は趣味でたくさん持っていた大工道具を捨てるのですが、それはが自分の中に思い描いた「なりたい自分」に別れを告げる作業でもあった、と語るのです。そして、なりたい自分がはっきりしたと。
私が着物を処分した時と同じだ~と思いました。私もはっきりしました。
なりたい自分がはっきりすると、持っていても仕方ないものがはっきりする。
高いお金を出して買った速読のCDも もうする時間はない。そんな風に戸棚の中を見ると捨てるものが見えてきた。
今までは道具類のようなものだったけど、私にとっては捨てる対象ではなかった本のようなものも捨てる対象に広がってきた。
そうやって戸棚の中をみていくと 捨てるものが見えてくる。
棚やテーブルの上のものをしまうスペースができた!

前はテーブル、棚に置いてあったティッシュペーパーの箱 はさみ、ペンもしまった。
使うたびに 戸棚を開けるひと手間はあるけど、テーブル、棚の上がスッキリする気持ちよさの方が勝つ!だから、続いている。
家の中に無駄なものがなくなると本当に必要なもののための場所ができる。
やりたいことがすぐに始められる。
ハンガーをどっさり捨てました。残ったハンガーにかけられるだけの服にしました。