豪華なランチの後は プーアール茶のお店で本格的なお茶をごちそうになりました。
店長さんが入れてくださって いろいろご講義も

プーアール茶は中国雲南省のお茶です。台湾で有名なのはウーロン茶。
はじめの写真の緑の箱が台湾の有名な有里山のウーロン茶。
でも、プーアール茶の方が輸入だから高い。
高いのは値段だけではなくて プーアール茶の木はこんなに大きい。

大きい木のお茶が美味しいということなのでしょうか? よくわかりませんが、お茶の木は小さいのしか知らないのでびっくりでした。

まるでお皿のようですが、お皿ではなくて プーアール茶が丸くかためられているのです。包装をはがすとこんな感じ。
飲むときにナイフのようなもので 削ってぼろぼろにして急須にいれるのです。

結構いいお値段でした。
お土産では皆さんに分けにくいので(-_-;) 普通の烏龍茶にしました。
この後は お茶屋さんが持っているという100年前の建物に連れて行っていただいて、そこでもお茶を入れていただきました。
そこは見学できるようになっているので 日本の占領していたころの高雄の写真などもありましたが、説明をしてくださった播先生のご主人も日本を悪く思っていないことは、とてもよくわかりました。
占領していたとはいえ、日本がいい統治をしたことを台湾の人は良く知っているのだと思います。
そのせいでしょう、親日という場面はこれから後の短い旅行でもよく出会いました。
今日も読んでくださって ありがとうございます。
長い一日です。まだ、14日は続きます。