世界らん展に行ってきました。東京に住んでいない友人が 東京にいたら、見に行きたい! と LINEで 行っていたので、せっかく東京に住んでいるのだから 行かせていただきましょう! と ネットで イブニング券(昼より400円安い)を見つけて 出かけました。

バラもランも世界で愛されている花です。
きっと、ヨーロッパ系がバラで アジア系がランではないかと 会場内を歩きながら思いました。
暖かいアジアの国にさまざまなランがあるのです。
ランと言うと華やかな カトレア とか 胡蝶蘭 とか シンビジュームがすぐに思い出されますが、
楚々としたエビネらんを見て oh! very Japan! と 私は 思ったのでした。

らん展の会場に入った途端 体の中から、ほわ~っとしてくる感覚がありました。
たくさんのランの命のエネルギーが 会場を満たしてくれていたのだと思います。
私は草月流のお花を習っていたのですが、先生がよく、お花をやっている人は 長生きなのよ と おっしゃっていたことを思い出しました。
会場の中で花アーティストの一人の作品の説明の中に 植物は 地に根を張り 天から光をもらいおおきくなる といったコメントがありましたが、そんな植物にエネルギーはたくさんあるはず・・・と 歩きながら 感じていました。
今日もありがとうございました。