西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

今日は 2メールの布を使ったレッスンを1時間、もう一つは 腰を前後 左右 回転 と三つの動きをシンプルに動かすレッスンを30分ほどしました。

片手に布の端を握り鎖骨の下あたりに置き もう片方を後ろに回してもう片方の手で布をひっぱります。そうすることで繊細な背骨の動きがつくれますし 布を引っ張る方向を変えると、第7頸椎という なかなか、自分では動かせない骨を間接的に動かすことができます。

もう一つは 膝に布を巻きつけ その端を両手で引っ張り上げるというレッスンです。脚が完全に受身になると、余分な力が抜けきて 本来の動きを体が思い出します。四足動物の本来の足の使い方を思い出すレッスンなのです。
そのあと、布を取って、歩くと不思議に膝が軽くなっています。

レッスンの後 あまり、変化を感じられない方がいらっしゃいましたが、たいていの場合体は変わっているのですが 変化したら、必ず感じられるというものでもないのです。でも、やっていると、だんだん変化を感じやすくなってきます。そうすると、おお、という感動もあったりするのですが、それはおまけです。(ここが フェルデンの伝えにくさでもあるのです・・・(-“-))

もう一つのレッスンは 寝転がって 頭と尾骨を持ち上げたり、足を組んでゆっくり左右に倒し、頭は反対に動かす動きをします。さらに、上半身を左右にスライドさせると 腰の3バージョンのうごきが全部できますので、 腰が楽になり 日ごろ動かさない筋肉も動かされて、気持ち良くなります。
だれがやっても気持ち良くなる定番のレッスンです。

最後まで読んでくださって ありがとうございます。
動きを読んでもわからないと思います。興味がわきましたら、一度 のぞきにきてください。