個人レッスンのとき、骨を動かしていたら、こんなのができました。背骨って 結構 、迫力ある!

本日は
フェルデンクライス のレッスンを受けたお子さんの変化をお母様が 書いてくださいましたのを 許可をいただいて、後半に転載させていただいてます。
これを、読ませていただいて、フェルデンクライス の新しい入り口?を発見しました。
今まで、適切でない使い方をすると、痛みにつながり、一時的に、マッサージして痛みを取っても、適切でない使い方をしていたら、また、痛くなりますよ、、という言い方をしていました。(私のところには私と、同じ年くらいの方が多いので、)
だからフェルデンクライス で、適切な体の使い方を学びましょう、という言い方で、フィットしていたのですが、今回は、元気な子供さんでしたので、フェルデンクライス 効果が違った形で現れ、びっくりしました。
体の歪みとか癖で、適切でない動きをするということは むちゃくちゃ、エネルギーを使っているのだということを改めて教えてもらいました。
彼は、エネルギー切れになると、ミスをしてたのではないかと私は思うのです。もちろん、他の気づきも彼の中にあったと思いますが、、、
私的には大発見でした。そういう形でも現れるんだという発見です。
フェルデンクライス!
ご存知でしょうか、
フェルデンクライス メソッド。
…って、知らないですよね。
(知っているという方いましたら、
ぜひお話ししましょうよ〜(^-^)/)
簡単に言うと、
脳から身体に出す指令をスムーズにし、
脳と体のつながりに意識を向ける「学習」です。
身体に痛みがある方はもちろん、
スポーツ、歌、楽器演奏の能力向上にも効果があります。
はじめての出会いは私ではなく
息子。
勉強では、
あまりにケアレスミスが多く、
わかっているのにミスする。
(もったいない!)
ヴァイオリンやピアノでは、
やろうとしていることと
実際の音がかみ合っていない
(私と息子もかみあわない、ので
ぶつかってばかり)。
運動では、
しょっちゅうケガ(骨折、捻挫…などなど)をする。
私には彼の頭の中が
理解出来ないことだらけでした。
彼の中で、絶対に何か問題がある、と思い
フェルデンクライスの門を叩いたのです。
紹介してくださったのはヴァイオリンの摩理先生です。
3歳の時から息子を見てきた先生、
フェルデンクライスが合う!と勧めてくださいました。
1回受けたあとのヴァイオリンのレッスンでは、
ヴァイオリンの構え方が変わった(良くなった)
そうです。
そしてそれが今までの構え方には戻らないようで。
すごい(^o^)
そして!
あんなに、あんなにしていた勉強での
ケアレスミス。
劇的、とも言えるくらい少なくなりました。
学研の先生も
「最近急にミスが減りましたけど、
どうしたんですか?」
とびっくり。
…あ、あまりにお利口さんになったかのようですが、
そうではなく
私が
「なんでこんなところ間違えるのお〜っ!」
と思わなくなり、
理由がわかる間違え方になった、
という程度ですけれどf^_^;
なぜか字も以前より丁寧に書けるようになりました。
計算問題も、漢字を書くのも、ヴァイオリンを弾くのも
一度脳の中で立ち止まって(又はゆっくり)
自分の良い状態のペースで
書くなり弾くなりしているようです。
本人も今まではよく、
理由もなくイライラしていたのが
すっかり穏やかに。
あとはケガが減るのか?
もともと体が硬かったり、
他にも問題があるかもしれませんが
まだ結果は出ておりませんが。。。
それにしても
脳と身体機能がこれほどにつながっているとは。
フェルデンクライスの先生曰く、
「人間は何歳になっても
変わることができる」とのことです。
同じDNAを持つ私にも、
息子のような
脳とのつながりが少ないところが
たあくさん、あるので
これだけの変化を見ていて、
レッスンを受けない手があるのでしょうか。
…ということで、
私もレッスンを受けに行ってきました!
色々発見や気づきがありました。
この続きは、後日ブログで
ご紹介したいと思います\(^-^)