西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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(おしろい花 今の子はこの実では遊ばないのでしょうね。。。)

 

友人がタイのスカトー寺に2週間の修行に行きました。

タイの田舎のお寺です。

プラユキ・ナラテボーさんという日本人の副住職さんがいらっしゃいます。

本も何冊が出されているので 私も修行の様子は少し想像がついていたのですが、 直接経験した友人の口から聞くと なるほど、なるほど、とうなずくことばかりでした。

特に決まったカリキュラムがあるわけではなく、朝起きて、瞑想して はだしで何キロも歩いて村まで托鉢にいく。

村人たちは手をあわせて膝まずいて(写真に写ってました) 托鉢の僧にビニール袋に入れた食事をお布施します。

僧たちは 帰ってから、それを食べます。

一日一食ですが バイキング形式で たっぷり食べてたそうです。おいしそうでした。(これも写真で)

それから また、 自由に瞑想するそうです。ナラテボーさんに質問したりして、瞑想の仕方もだんだん深まっていったようです。

そんな生活を2週間。

その間 彼は 喘息の薬は飲まずにすんで、もちろん その他の薬も飲まず、5キロ痩せて帰ってきました。

おくさまのいうことには いびきをかかなくなったということです。

仕事に復帰されて ちょっと、かくようになったかな・・・でした。

いびきとか頭痛とか 顔、頭で起きることは 肩、首回りの固さとセットですから、 毎日 歩き 食べすぎず 空腹の時間を持ち、瞑想するような生活をしていたら、健康になるということです。

また、逆なら不健康になるということ。

もちろん 修業はその先に続くものですが、健康であることが修行の基本でもあるということだと思います。

 

劇的 感動的な話でした。

今日も読んでくださって ありがとうございます。