
桜が満開ですが、足元にもスミレ満開です。
毎年健気にわずかな隙間に一列になって咲きます。
私の毎朝の太極拳のお仲間で、5分の道のりを何回も休まなくては来れないほど
右足が痛かった方がいらっしゃいました。痛くてもみんなに会いたいからと がんばって
いらっしゃるので ひと月くらい前から、いらしたときには いつも
20~30分フェルデンクライスで股関節を動かすことをしたり、坐骨を意識して
動いてもらったりしています。すると、
「不思議~、痛くなくなった!!」
とおっしゃって 一緒に太極拳をやります。
いらしたときは 必ず少しの時間でもやっているので
このごろはほとんど途中で休むことなく 公園まで来られるようになりました。
さらに うれしいことに このごろは「固いと痛いのね・・」と理解してくださるようになりました。
前は <痛いところが悪くなっているところ>だから、<痛みが取れると
治った>思う、でも また、痛くなる、、、また、悪くなったんだ、、
と思っていたようです。たいていは、そんな感じで受け止めるのでしょう。。。。
なぜ痛いのかとは なかなか考えられないですよね。だいたいは年だからといって
我慢するしかなかったりします。
私は「固いところは動いてないのよ、少しずつ動かすことが大事・・・」
と言って 動かし方をお伝えするわけです。
シンプルな動きですから、お家でもやってくださっているようです。
彼女がどんどん、歩けるようになるので、周りのほうが驚いてくれています。
読んでくださってありがとうございます。
自慢話のようですが、、、、
自慢話ですよね。はい、フェルデンクライスは 有効です!!!