西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

庭のスミレがほとんど終わりになりました。

それにしても 今年はホントに 花の咲く順番がいろいろで、、、

こぶしが今頃咲いてた!

 

私が通っている歯医者さんで借りた本です。このところ<食いしばり>です、という方が続いたので、目について 借りてきました。

食いしばりを治すために、歯を削ったりするのはやめましょう、と書いてます。

指先を切っても 再生しますが 歯は一で削ったら二度と元通りにはなりません!

 

ほんとですよね~。彼の治療は丁寧つくるマウスピースとかです。

 

そのほか 日常生活のアドバイスにも言及してします。

びっくりしたのは

<前歯で噛む>

でした。前歯は かみ切る時のみ使って 噛むのは奥歯と思っていましたから ええっ~!!でした。

 

奥歯でばかり嚙んで奥歯が疲れて顎の周りの筋肉が緊張するからの食いしばりが起こるのです、ということです。

 

だから、前歯を使って奥歯を休めましょう、それに、前歯をつかわないと、口輪筋も衰え、口呼吸の原因にもなる、、、

 

この辺を読んだとき、そうか、私の長年の口、あご、のトラブルは 口輪筋を使って来なかったことだったのだ!!!と分かりました。

 

だから 前歯で噛むという努力を始めました。

 

前歯は包丁みたいな感じで食べ物を切ってくれます。奥歯で摺潰すより早く細かくしてくれます。

くちの中を観察していると 前歯で切り刻んだ食べ物を 奥の方に舌を使って運ぶ、さらに舌を使って右や左の奥におくって噛む。。

 

これは 良い食べ方だと確信しました。舌をよく使います。噛む回数が増えます。口輪筋も使います。

 

食べると時忘れないように 頑張ります。