
(タージ・マハル インドイスラム文化の代表的建築・・左右対称が美しさの基本)
美人の定義はいろいろあると思います。まったく個人的な定義になることでしょう。
私の思う「美人」は ちょっと、都会的で Coolな感じがあって、スラッと背が高く・・なので、吉永小百合は失礼ながら ちょっと、大根足だし、とっと、ローカルな感じがするので「美人」には入れないけれど、映画の役どころと ほとんど重なるような 優しさと、誠実さにあふれた国民的大女優という点では同意するものです。
かなり 前に何かで読んだのだと思いますが、吉永小百合が美人であることの理由に 彼女の顔がとてもきれいに左右対称になっている・・だから、彼女は美しい・・とありました。
インドのタージ・マハルの例をあげていたかどうかは忘れましたが、その方は左右対称であることは美しさの基本だと言ってたと思います。
安定した感じというのは 壊れない安心であり、守られるという安心であり、続くをいう安心であり それは人をホッとさせるのでしょう。
吉永小百合を国民的大女優という時の大きなファクターにはなっていると思います。
でも、芸能人の場合はゆがんでいるのも味があっていいかも・・なんて無責任に思います。
最近では 今人気のお笑い芸人で作家の 又吉直樹くんが気になります。彼の場合は あのゆがみが 微妙な不安定さを醸し出して 今のところはいい感じに作用しています。北野たけしも。
急に一般人の話になりますが、やはり一般人は左右対称の顔にしたほうが 何かとよろしいのではないかと思います。
人間の顔で言うと、左右対称というのは 安定感のほかに、健康さも表していると思うのです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
長い人生の途中で みんなそれぞれ、その時のいろんな顔を持って歩くのですね。