散歩でねむの木の花に出会いました。

私が触ったから 葉っぱは 閉じてしまっていますね。
それぞれの花は 生き延びる過程で変化しているだけなのでしょうが、何と優しい色と風情なのでしょう。
この 失敗と書いて成功と読むという野村さんの言葉は 新しい本の表紙に書かれていたのを、見ただけですが 心に残りました。
というのは その時 私の不用意な言葉で相手を怒らせてしまい、私は怒鳴られて、そのことで激しく傷ついていましたからです。
コロナも少し落ち着いたので 一人暮らしのお年寄りを中心に前の民生委員の方と歩いていた時 ちょっと、娘さんのことを尋ねたら、プライバシーをなぜ探るんだ、先生だったのか、やはり先生は常識がない!!と怒鳴られてしまいました。
あああ、地雷踏んでしまった!私の不注意とは言え、今までの人生で怒鳴られたことなどなかったので、きつかったです。
なにが悪かったのだろう、、、どういうことにことに気をつければいいのだろうと 息浅く2~3日耐えていました。
でも、やっと気が付きました。アドラー心理学で 相手といい関係を作るために「相手の関心に関心を持つ」ということを学んだのでした。
誰でも無意識にやっていることです。空気を読む みたいな感じかな。今風にいうと、心のソーシャルディスタンスかな。
民生委員として早く親しくなりたいと思う気持ちが、ちょっと、勇み足になったようです。
それに思い至ったことと、自然治癒力で胸の痛みは消えました。
そして、失敗を成功を読むことができました。