今日は歩くのが大好きな友人と 平林寺に行ってきました。

彼女とは小学校以来の友人なので、小学校の遠足で平林寺に行った思い出話などをしながら清瀬の駅から歩きました。
平林寺は紅葉が有名で 私も紅葉の季節に行ったことがあり、結構 人出が多かったのを覚えていますが、今日は 土曜日で、暖かい日ににもかかわらず ひっそりしていました。
平林寺は1600年ころから続いているお寺です。
山門も本殿も茅葺屋根で きらびやかな京都のお寺を見慣れているので なんだか とても質素で、武蔵野風? ちょっとローカル?
平林寺が武蔵野風なのは それだけではなくて 奥の方の雑木林です。
私の家の近くにも雑木林を保存しているところもあるのですが、ほんの一区画で、平林寺ほど広い雑木林は ありません。
それに、山の中の雑木林はまだ、ほかにもあるかもしれないけれど、平らな土地の雑木林がある平林寺は貴重だと思います。
わが母校の校歌は
「林を出でて林に入り 道尽きてまた道あり ・・」武蔵野の雑木林の雰囲気をよく表したいい校歌だといつも思います。
帰りは野火止め用水沿いに清瀬まで 歩いて帰りました。
清瀬1時発 清瀬着5時 ほとんど休まず 4時間歩き続けました。
歩き続け 喋り続けました。
今日もありがとうございました。