
< ペンタス 日本名は くささんたんか(草山丹花) 西暦と元号のようで 両方あるんですね。>
「年のせいだから、」というのは よく聞く言葉です。
何か出来ない時の理由に よく使われるような気がします。。
たしかに 細胞レベルでいえば 新陳代謝は確実に落ちていますから、若い時に比べたら、できないことだらけです。
そのほかに、しわ シミのたぐいの時も よく使うな~~。
フェルデンクライスを学んだ私としては 腰が痛いとか膝が痛いのも、年のせいにして、諦めてしまうのはいかがなものかと・・・・。
もちろん、筋力が落ちてきているのも確かですし、疲労がすぐに回復しないのは それは 年のせいです。
でも、力があった若い時と同じ体の使い方をしていたのでは 筋肉は疲れ 関節などに負担を強いてしまいます。
その結果 あちこちに痛みを作ってきているので、年をとったからだけではないと思うのです。
私のことで言えば 若い時より柔軟性はましているし、健康感(こんなことばあるかな?? 健康な気分といったニュアンス)があります。
ですから もう一度 年だから自分に合った無理のない体の使い方を学びなおしましょうと 提案したいです。
体の動かし方は 生まれてから学んだことです。
ですから 学びなおすことができるのです。
新陳代謝が落ちることは どうしようもありませんが まなぶことは 何歳でもできます。
今日も読んでくださってありがとうございます。
「年だから」という言葉が 「ばかの壁」にならないよう自戒します。