西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
FullSizeRender (6)

(どんぐりのどん太郎君。リサイクルセンターの指人形劇に出演。友人の力作)
太極拳の練習の参加のし方がいい加減な人がいて、私はずっと、苦々しく思い、腹に据えかねて 土曜日にとうとう注意をしました。

私のいい方も悪かったのでしょうが、逆切れされて、私も頭にきて口論となりました。

なんとなく後味悪い気分を引きずっていて、感情を表す言葉に注意がいっています。

 

ある感情が 体のどこに現れるということを 昔の人は 感じることができたのですね。

だから 感情を表す言葉に体の一部が使われることが多い。。。

「腹に据えかねて」 「頭にくる」はもちろんですが、 「苦々しい」「後味」も体の一部と言えますね。

鼻につく 腹が立つ この辺りは今も使いますが、

「溜飲(飲食物が胃に滞って、酸性の胃液がのどにあがってくること)が下がる

==むねのつかえがおりて 気が晴れること」   これは死語かな。

「はらわたが煮えくりかえる」などという激しいのもありますが・・・。

 

今日もありがとうございます。

腹がしっかり座っていれば 腹に据えかねることもなかったのかもしれない・・と気付いた私。