
(どんぐりのどん太郎君。リサイクルセンターの指人形劇に出演。友人の力作)
太極拳の練習の参加のし方がいい加減な人がいて、私はずっと、苦々しく思い、腹に据えかねて 土曜日にとうとう注意をしました。
私のいい方も悪かったのでしょうが、逆切れされて、私も頭にきて口論となりました。
なんとなく後味悪い気分を引きずっていて、感情を表す言葉に注意がいっています。
ある感情が 体のどこに現れるということを 昔の人は 感じることができたのですね。
だから 感情を表す言葉に体の一部が使われることが多い。。。
「腹に据えかねて」 「頭にくる」はもちろんですが、 「苦々しい」「後味」も体の一部と言えますね。
鼻につく 腹が立つ この辺りは今も使いますが、
「溜飲(飲食物が胃に滞って、酸性の胃液がのどにあがってくること)が下がる
==むねのつかえがおりて 気が晴れること」 これは死語かな。
「はらわたが煮えくりかえる」などという激しいのもありますが・・・。
今日もありがとうございます。
腹がしっかり座っていれば 腹に据えかねることもなかったのかもしれない・・と気付いた私。