
朝の散歩の時 バラのきれいなお庭を探して歩きました。

昔 フェルデンの研修中、
先生が 生徒の横隔膜をぎゅ~~~っと推す というのをやったことがありました。
すべての人の感想が違うので、おもしろいと思っていたのですが、私の番になって、終わったら、突然 特に悲しいという感情も伴わず、でも、ひたすら涙がでていました。

先日、「心と体にアクセスする」というところに興味があって、調べていたらフェルデンクライスを見つけて、ネットで、探していたら私のところがあったので、来ましたという方が、いっらしゃいました。
その方が終わってから 私が手や足を 触るたびに同じ言葉が頭に浮かびました・・と、おっしゃるのです。
きっと その方は その言葉を聞くたびに、ぐっと体を固めて 耐えてきたのだと思います。
体の緊張が取れていくたびにその言葉が 浮かんできたのでしょう。
私の場合、 言葉は浮かばなかったけど、涙をながすことで、横隔膜が少し、自由になったと思います。
単純に体を使いすぎて、あるいは、使い方を間違えて 体を固めている方が多いけれど、感情が体を固めることもたくさんあるのです。

(すみません、横になった写真が消せない・・・・・)