
(これは桃ではないかと思います。武蔵野中央公園)
フェルデンクライスを一緒に勉強した友人と話したこと。
フェルデンクライスの良さがなかなか広がらないのはなぜだろう・・・
☆ 彼女がやっていた歌やピアノのグループでフェルデンをやったら、ちょっとしたレッスンのあと、
声の出方、ピアノの音色がすっかりかわるので、凄~い! という話になるのに、なぜか 続かない、、、
☆ 現在、桐生くんという100m走者(この前 参考タイムでしたが10秒を切りました)を
指導している松村卓という人が本のなかで
ストレッチや筋トレが良くないということで、実際に計測し、体感してもらっても
練習方法を変えない人が多い・・と。(フェルデンでは筋トレストレッチにならないよう
ならないよう 気をつけながらレッスンします)
☆ 先日「ためしてガッテン」でも、ストレッチはけが予防にはならないとずいぶん前から
報告はあるのに、実際はなかなか受け入れられていない・・と。
私の場合はというと、それ以前という感じ。。。
フェルデンクライスを始めても 最初は全然分からなかった。いいとも思えなかった。
まず、体の変化を感じることができなかった。。。 体、がちがち、、、でしたから。
やめかかったけれど、何人かの人が止めてくれました。
私も 『私にはまだわからないけど、面白いものがありそうな予感』はあったんですね。続きました。
私の体はガチガチでした。その体に慣れ親しんでいましたから、それを手放すのに
ずいぶん時間がかかりました。ガチガチ、カチカチの中に私が詰まってたんですね。
だから 慣れ親しんだものを手放すのは 難しいです。
今回は 自分の事を思い出して、スタートに戻れました。
ありがとうございました。