高砂ユリ。

オリンピックが終わった時 なぜか この言葉が浮かんできました。
金メダルの数が最高だった、卓球で中国を破った! 兄弟でメダルを取った!話題には事欠かないオリンピックだったけれど、
でも、後半ぐらいからなんだか観るのがつらくなってきた。
勝った人は 子供たちに夢を与えられた、夢は頑張れば叶うと言うけど、負けた人はもっといたわけで、、、。
勝つこと、努力することを声高に言われると、、、しかも、辛いことがいっぱいあったけど、勝ててよかった!などと聞くと、まさに 戦い。
なんだかなあ、もう、そう言う時代は終わろうよ、と、言いたい。スポーツって、もっと楽しいものじゃないのかな。
今回はコロナということで、一年延期、ほとんど毎日であろうpcr検査、それだけでも神経が参っているであろうに、さらに国をあげてのプレッシャーに、選手が可哀想で、見ていられなくなってきた。今はSNSと言う散弾銃みたいな怖いものもある。
だからでしょう、、、戦いすんで日が暮れて
なんだか、こんなフレーズが浮かぶのでした。
ーーーーーこれは ♪ここはお国の何百里〜という日露戦争の時の軍歌の7番に出てきます(調べました)
満州での一度は別れた友を 戦いがおさまった後、戦友が生きていないかと探しにもどる時の様子の歌詞です。ーーー
私の気分
もう、オリンピックは止めようよ。
全然平和の祭典ではないですよ。命をかけて戦わないで欲しい。
コロナで、高熱を出した知人が なんでこんな時オリンピックなんだよ!と、思ったそうです。