飛騨・高山・白川郷。。。この3つの関係は?
というくらい 地理音痴の私です。
ですから、旅行の順番とは違うけど、私の頭が理解した順に旅します。
飛騨は 昔の飛騨国(ひだのくに)の全体を指すそうで、、、
歴史ある 飛騨国分寺に行きました。今は高野山真言宗のお寺で重要文化財もたくさんあるようですが、大イチョウは町の人に親しまれています。

根元に置いたお地蔵さんがだんだん上の方に上がっていくそうで、上の方にもお地蔵さんがいらっしゃるそうです。みえませんでした。

次は 高山。
高山は古い町並みが残り江戸時代に遡る木造の商家が並んでいるところが 外国人の興味を引くところのようで、外国人がとても多かったです。
こんな粋な黒塀に藤、後ろに松!
外国人、喜びそうです。

見逃せないのが 高山陣屋。全国で唯一現存する郡代・代官所ということです。
と言っても ぴんと来ないのですが、市役所・警察・それに大蔵省や裁判所など、地方のすべてをまとめる総合施設かな?
時代劇に出てくるお白洲(しらす)などがありました!
あと、山岡鉄舟の銅像があった! 山岡鉄舟の本を読みかけているので 本が面白くなりそうです。

あと 高山は高山祭が有名ですが、令和のお祝いで屋台が曳かれたそうで、その片付けとおぼしき屋台を 見ることができました。ラッキー!!


これは五箇山の相倉(あいのくら)の合掌造り集落です。バスの出発まで時間がなかったので、撮影ポイントの高台まで走って登り、走って戻りました。
自分でも大した物だと、自画自賛です。

五箇山は富山県です。

この写真は五箇山の相倉です。
ガイドさんは岐阜の人で白川愛にあふれた陽気な人で、「白川郷の良さは 建物だけではなくて人と人とのつながりが暖かいのよ」と何度も言っていました。
こちらは白川郷です。民家の中を見せてくださっているおうちです。白川郷は岐阜県です。

というわけで 五箇山の2つの集落と、岐阜県の白川郷と合わせて 世界遺産でした!