小学校の映画教室で 田無の映画館まで連れて行ってもらいました。
あなたに影響を与えた映画は? と聞かれたら、迷わず「エラブの海!!」と答えます。
エラブ島に自然と暮らす家族のドキュメンタリータッチの映画で1960年制作 です。
もう一度見てみたいと、ず~~~と思っていました。
中古のDVDを見つけたので、さすがに、今買わなくては手に入らなくなるかも、と思って購入しました。
色鮮やかな海とカラフルな魚たちをもう一度見られるのかと思っていたら、今なら画素数が低いという表現になるのでしょうか、映像はぼんやりとして、魚の色はほとんど灰色です。訥々と語られる島の暮らし、、、。。こんな地味な映画だったのだとちょっとびっくりしました。
しかし、もっとびっくりは
記憶は書き換えられる!!と実感したことです。
内容はほとんど忘れていましたが、
<サメが出てきて、海で泳いでいる子供が追いかけられ、その時 ふんどしをほどいてなびかせたのでサメより大きくなって サメが離れていった・・>
という映像がこの映画にはあったという記憶です。
しかし、ない!
女の子が真珠の養殖のために海に潜っているとき 確かに サメがきました。でも、もう一人の女の子が気が付いてモリを船から取ってきて 果敢に殺すのです!
ええっ~~でした。
アドラー心理学で 「人は過去の記憶を自分の持ち合わせの知識で自分の都合の良いように書き換えることがある」というのを学んではいましたが、
確かに!!やってる。
気功の師匠は 「線は2点で決まる。現在と未来を結んだ線の反対側に過去の記憶がある。未来に必要な過去を自分で見つける」という表現をして、同じことを言っていました。
確かに不幸な過去だったかもしれないけれど、前に進めない理由として不幸な過去をより不幸に書き換えたりすることもあるように思います。
私もそんな時があったなあ、確かに。。。
よくない記憶は思い出さないのが一番いいようです!