わたしにとっては、フェルデンクライス 人生で一番!!の出来事!といってもいいかもしれない。
今回のことは、今まで、誰にも教えてもらっていないし、どこにも書いていなかった。
自分で発見した!!みたいな、、、喜びです。
何かと言うと、
踵の場所です。
外反母趾なので、、という方に、足の模型を見せて、説明していた時????? えっ!!
と 気がついたのでした。

こちらの向きでは分からないです。
こちら
いかがでしょう?
太い骨が脛骨、細いのは腓骨と言います。
腓骨は足首を動かすのに使うだけで、、体を支えているのは脛骨です。
脛骨の下には距骨があっその下に踵骨(しょうこつ)と言って、踵の骨があります。
分かりますか?
(これは右足なので)踵骨の位置が 真ん中より右にあるのです。
私ははてっきり、腓骨の真下に踵があると思っていたのです。
そうか、だから靴の外側が減るのだ〜!!
踵は外側にあるんだ、と、ちょっと思うだけで、身体の安定度が一気に上がります。
屈んだ状態から起き上がる時も、踵が外側にある、(小指側の外側にも、ちょっと)意識を持って立ち上がると、とても楽です。
本当の踵骨(しょうこつ)が踵と言われている部分の真ん中にあると思っていると、それだけで体が前傾、猫背気味になってしまいます。それこそ、足の内側に体重がかかり、外反母趾になりやすくなります。
これに気づいた時の驚き!!
世の中のことでも、こういうことって、結構ありそうですね。
これに、気づいてから、気をつけて歩いたり動いたりするようになりました。
膝への負担がすごく軽くなると思います。
皆さんもちょっと意識してみてください。