
若い友人が一人参加でも10,000円 二人でも10,000円だから、行きませんか?と誘ってくれました。
川嶋朗先生には興味があったので、参加しました。
川嶋先生が女子医大にいらしたころは、2年先まで予約がいっぱい!みたいな先生でした。
私の知り合いが☎かけたときそう言われたと言ってました。
でも、「患者中心」を掲げる先生は首になりました。
その川嶋先生と37の病院をめぐり ガンを治した福島正伸さん、そして おのころ心平さんというカウンセラーが中心になって立ち上げた会です。
簡単に言うと 患者が賢くなって医者、医療を変えていこうとするサミットです。
新しい分野を切り開いている医者や、ドリームプロジェクト(福島さんがずっとやってこられた運動)でこんな医療にしていこうという提案などがありました。たくさんブースがあって 全部には出られなかったのですが、医療現場の生の声が聞けたり、ガンの最先端治療、人工知能と医療など 刺激的な内容でした。
東大、早稲田卒みたいな立派な先生ばかりでしたが、その先生方が「こういうことをやろうとすると、胸に矢が刺さるんだよね、でも、刺さりすぎるとそれが盾になってくれるんだよね」というお仲間の話に大きくうなずいていらっしゃるのをみて、時代と違うこと 人と違うことをすると どんな人の胸にも刺さるのね・・・。と、そんなところに共感していましました。
皆さん本音で喋ってる感じが良かったな。
今日も読んでくださってありがとうございました。