ジャン!!

どちらが美味しそうですか?
友人が今年は美味しくできたと、自慢するので、私のも美味しい!と 主張したところ、お互いに交換しました。
真向勝負している梅干し達は さながら、いま、やっている九州場所の大相撲の立ち合いのようです。
友人のは赤じそで赤く染まり、しかも大粒。自慢するだけのことはあります。
私のは右側の茶色い小さなほうです。
さて、友達の弁は
「負けました」でした。
「でしょう、でしょう!」は 私の言葉。
なぜなら、私は完熟して落ちた梅を拾っているからです。黄色くなって落ちていますから美味しいのです。
今年は少し、干し方も変えました。ざるが足りなかったせいもあるので 苦肉の策だったののですが、タッパーに残った梅酢ごと干しました。
梅干しの上に載っているのは 塩の結晶で、これがまた、美味しい。
勿論、彼女のも,おいしいです。でも、ちょっと、違う。
太陽に当たって完熟した梅と、追熟の梅との違いだと思う。
私の腕がいいからではないのです。
梅干しと白いご飯、美味しい~~~~!。