武蔵境の駅では、時々、夕方の空がたまらなくいい感じになります。
スマホ写真では、とても伝えられませんが、こんな雲、空の色を見ると、江戸時代、武蔵野の原に、夕日が落ちる時はどんなにか壮大な景色が広がったのだろう、、、、、
タイムマシンに乗って、その空を見たい!としみじみ思う。

実際は、雑木林で、私の思う景色ではないのかもしれないけれど、私の中では、ずっと広がる武蔵野の原に 夕陽が落ちます。
胸のあたりがちょっと、スッとする。
この頃、イメージの力を侮れぬ!使わない手はない!
と、思うことしきりです。
フェルデンクライス のレッスンではイメージを使うことが時々あります。
先日、最後に、自分が縮む、、拡大する、、というイメージで、起き上がりましょう、と、いうレッスンをやりました。
私も 初め、あまり上手くはできなかったけど、椅子から立ち上がるとき、階段を昇るとき、歩く時、そのイメージを使えないか、色々、試しています。
少しずついい感じになる時が、増えてきました。
これは、拡大のところを、膨らむ、軽い、楽しいと言う言葉に代えてやったりします。
楽しいことを考える時と、膨らむ、軽い、という時の神経の繋がり方は似ているのだと思う。その繋がり方は、身体を活性化するシステムと、きっと同じなのだと思う。だから身体中の細胞が、一気に元気になる。。。
歴史的に獲得してきた力だと思う!
週刊誌上で、三浦豪太(三浦雄一郎の息子)が、山登りの時、楽しいことを考えてると楽です、と、書いているのを、2.3日前に見ました。
嫌なことがあった時は身体が縮んだように感じ、足取りが重くなる。。。これも、経験済みです。