このポーズをスケートのイナバウワーにもじって 琴バウワーというらしい。

遅咲きの優勝、10年ぶりの日本人力士ということで 結構話題になっている今場所の大相撲でした。
私もラッキーなことに 千秋楽の大一番を見ることができました。
立ち合いが鋭くて いい相撲だと素人にもわかりました。
地に足がついて その土俵を踏みしめる力が 相手にぶつかっていく力に変換されて、気迫もこめられて、素晴らしい突きでした。
今朝のインタビューで 彼が体の軸を作る練習のために 手作りのハンマー投げのようなものを作って 体の中心軸を自分で感じる練習をしているシーンがありました。
また、インタビューでは言っていなかったけれど、前に何かの記事で 彼のメンタルの弱さを 東海大の先生にアドバイスを受けて、集中力などを高めるルーティーンを作るなどの 努力をしていたと読んだことがあります。
その中の一つが今日の写真の琴バウワーです。(ラグビーの五郎丸のポーズにつうじるところがありますね。)
そのポーズは やる気の出るポーズです。
昨日は弟がうちに来たのですが、いまいち元気がなかったので、 琴バウワーをやったらいいか・・もなんて話をしました。
青学のマラソンの練習の話とつながりますが、どんな努力をするかということは大事だと思います。
「どんな」にたどり着くためにアンテナを広げるということは大切だと改めて思いました。
今日もありがとうございました。