先週の水曜日 知り合いのお嬢さんがやっている劇団のお芝居に行きました。

このお芝居は 元暴走族の女子が新年に集まって飲んで、あれこれと1982年頃の青春を思い出すという構成になっています。
人と深く繋がっていたいと思う子たち(なのだと思う・・)が なにか駆け抜けたくなる若さで ちょっと、危ない暴走族という服を着てその時代を熱く生きていく話です。
結構笑わせてくれながら見させてくれました。
元気のいいヤンキーたちが喧嘩したりするシーンでは 彼女たちは大声で啖呵を切るわけです。
「てめえ、ふざけんじゃねえよ!!」
「わかってんのかよー!」
みたいな、、
ほんとにエネルギッシュでした。
友人は帰り道 あんなに大きな声を出していて 公演中声が持つかしらと心配しておりました。
私は、面白かった~で、帰ってきました。
が、次の日、思わぬところで 深くお芝居がしみ込んでいたのに気が付きました。
その日 腹の経つことがあって、もう~、そうとう頭にきてたのでしょう、 夜、大声で、生まれて初めてという怒鳴り声で 叫んでおりました。
「ふざけんじゃねーよ! 」
「てめえは 自分の損得しか 考えねんだなー!」
とまあ、書くのも憚れるほど、口汚くののしっておりました。
声がつぶれるんではないかと心配するほどでしたが、なんだか すっきり したような・・・
我慢はいけません、何事も。出すとスッキリする。
まだ、思い出すと少し腹は立つのですが、怒鳴りたくなるほどではなくなってます。
腹が経ったときの 解消アイテムを一つ手に入れたような気がします。
家に誰もいないからできるので 誰にでも持てるアイテムではありませんね。
健康にもいいと思う。腹が経った時でなくても 大声で 音が外れてもいいから歌うとか・・。
やってみよう~~♪。