西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

友人が今度 育てることになった「フェクダちゃん」こんどは幸せになるね。

 

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私は武蔵境まで時間があれば歩きます。その時は時々 歩き方のチェックを自分でいれています。

 

甲田善紀という古武術の大家がいますが、その人は「人に待たされても 全然気になりません、体を動かしてはああそうかと観察しているので・・」などという文章を読んだことがありますが、まあ、ちょっと、それに近い感じかもしれません・・・。

 

①どちらの足が一歩大きく踏み出せているか? たいていは 右なのですが、あれ、今日は違うぞ・・そうか、右にバックをしょってた。

重いものがあると当然そちらの足は一歩出にくいです。

②顎のちから、肩の力、舌の力、首の力・・・無駄な力を入れていないか 全身チェックします。これだけで、足は軽くなります。

力が入っているところがあると、それはブレーキみたいな働きをするからです。

③頭の位置を感じます。第2頸椎をイメージして、背骨の上に位置するようにします。これはレッスンで、時々やりますが、人差し指を鍵にして、くわえて前に引っ張りながら 第2頸椎を後ろに引っ張るイメージで歩くのです。簡単に言えば 顎を引くことですが、繊細にすることで 体全体がこの動きに参加して呉れすのが分かります。

そんな感じで歩いていると、15分くらいアッという間にたって 武蔵境についています。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。