
( つゆ草 雑草の仲間だけど 写真で、アップで見ると なかなか いい。)
「筋肉に心がある」って 知ってますか?
決して 雰囲気とか、経験からくるだけの問題ではないということは 分かってきています。
もう、10年前になるのですが、「冬のソナタ」が 爆発的にヒットしました。
その ドラマを作ったユン・ソクホ監督は ほかにも 「夏の香り」というもの作っていて 私、これも夢中になりました。
主人公の女の子がアメリカで心臓移植の手術を受けたという設定のドラマです。
その女の子は今までの自分とは違う嗜好や感情に戸惑ってしまうということがあって、心臓を提供してくれた方の両親に会うのです。
それで、自分の感情の中にその人の思いが混じっているということがわかっていくのです。
臓器移植の世界では実際に報告されている事実に基づいて作ったドラマなのです。
というわけで 筋肉に心はあります。
心にもいろいろあってネガティブな気持ちのエネルギーを背負いこんだ筋肉は固くなります。
ですから、気分は晴れ晴れでいられる・・ようです。
筋肉にとりあえずしまってくれるのですね。
フェルデンクライスのセグメント(研修期間)でも、最初の1~2年は 先生のFIレッスンを受けた人は良く泣いていました。
もちろん私も何回か・・。筋肉に貯めてあった何かが 出てくれたようです。
溜めてあったネガティブエネルギーが涙に変換されて出てきた・・としか言えないような体験でした。
今日もありあがとうございました。
単純に体を使いすぎて 筋肉が固くなった場合も もちろんありますよ。これは 割合 簡単によくなります。