西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

春で〜す

桜餅を作りました。Amazonでセットがありました。道明寺粉をレンチンするだけで、簡単。

 

京都から美味しい筍が届きました。

毎朝公園の帰り、農家の自販機で菜の花を買い、食してます。

 

さてさて、

 

この頃、キッチンでやたらに、ガツン、カチンと音を立てていることに気づきました。

お向かいさんの家から出てきたキッチングッズを捨てきれず、物が増えたせいだと思っていたのですが、注意力も足りなくなったのだろうかと反省し、丁寧に、丁寧にと自分に声かけしているうちに気が付きました。

どうも、仕事を腕だけでしている。。。

腕だけでしていると、細かいコントロールができないのです。

 

昔、お茶を習っていた時のことを思い出しました。

なつめ一つ置くにも、小さな茶杓一つ置くにも腰をかがめ体幹を使って丁寧に 静かに置くことを学びました。体幹を使わないと繊細な動きはできないのです。

そんなことを思い出していた時、ある本の中にありました。

<大腰筋は上半身と下半身を結ぶものだけでなく心と身体を結ぶものです。恋人を抱き寄せる時、体幹の大腰筋などを使って、優しく肩を抱き寄せることができれば、自分の想いが伝わりやすいです。

でも、手先でぐいと引っ張り寄せたら、粗暴で、自分勝手な印象になってしまう。>

 

大事にしたいという気持ちが 体の使い方を変えていく。

ナン万円もすることのある茶道具ですから、大事、大事に自然になるけれど、その気持ちが、身体を作っていくところもある。

逆に、なんでも雑に扱う習慣は自分の身体も粗末にすることになる。

人に優しくすることは自分にも優しくなる。

 

身体と心は繋がっていると感じるエピソード ワンでした。