本の中で小林先生は『人間の脳は本能的に音楽を「快」と感じるようにできている』と書かれています。
そこを読みながら 少し前 気功の清水先生が『音楽を聴かなくなったのはいつ? まずいよ。。」と言われたのを思い出しました。
音楽を聴く時間もないし もう聞くことはないなあと いっぱい持っていたCDを かなり捨てました。確かに疲れて 脳が壊れかかっているときは ベートーベンも騒音になりますから 音楽を聴かなくなった脳は 確かに まずいかも・・・と思いました。
この本についているCDでなくてはいけないということで 好きな音楽は思いでをつなっがていたりして情動を伴っている事が多いので 効果も大きいようなのです。
先日テレビで認知症の最近の取り組みで好きな音楽を聴くと 意識がはっきりしてくるというドキュメントをやっていましたが、音楽の力を再確認しました。
あわただしさの中で 音楽を忘れてた・・と思い 昔好きだったホイットニー・ヒューストンの [ I will always love you ]を 聞いていたら、 涙が出ました。
いいかもしれない・・。