
気功をやっていると 気功でなければ絶対出てこない、不思議な感覚がときどきあります。
今日の気功教室で『神光照雪山功』をやり終わった後の感想がおもしろかった。!!
『神光照雪山功』は写真のように
①床に額をつけて、お尻の仙骨の部分に冷たい雪山がのっているようにイメージします。
②次に太陽が何個も出てきて冷たい雪山の雪を溶かすようにイメージします。
③太陽が出て雪山の雪を溶かしたら最後にその熱い流れが背骨を伝って脳に入るようにイメージします。
脳に熱い流れが入ることで血や気のめぐりが良くなり パワーアップがはかられるという気功法です。
それが終わったあと、感想を聞いてみましたら、「首のところまでは流れがくるのだけど、全部首を伝って下に落ちて 頭に流れなかった・・・」そうです。彼女がそう感じるかもしれないというのは判ります。
体は正しく反応してたんです。彼女は首がとても固くて、気がそこから頭のほうに流れていかなかったのですよ!
この気功を続ければだんだん気の流れが邪気を押し流してもくれますし、別の方法でコリをとる気功法を試してみるのもいいと思いますが、この感覚と表現、すごいでしょう?
読んでくださってありがとうございます。