狭窄症の方が歩くのも楽になって 腰が伸びてきた理由を前に書きました。
今日は もう一つの理由です。
それは痛み止めの薬を減らしたことです。
炎症からくる痛みでないもの以外はたいてい使い過ぎですから
まずは使わないようにして休ませなくてはいけないのです。
脊柱管狭窄症の方が「少し歩くと痛くなり、少し休むと歩けるようになる」というのは まさにそういうことなのす。
でも、なかには 強い痛みを止めを使って、それから がんばる方がいらっしゃいます。
痛み止めは 痛みを感じさせないようにする薬ですから、動けてしまうので、結果として体に無理をしてしまうのです。
脊柱管狭窄症だった方も ご事情があってかなり強い痛み止めを使ってがんばっていらしたのですが、それがなくなったので痛み止めを減らし、体の声を聞きながら 無理をしないようになりました。
そして脊柱管狭窄症をおこしている腰の筋肉の緊張をとるための努力をされました。
それで、歩くのも楽になり 腰も伸びてきたというわけです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
もし、痛み止めにたよっている方がいらしたら、再考してくださいませ。