
(ガラスのような透明感が 本当にきれいでした。)
1階に小さな和室がありました。一部屋くらい和室があってもいいかなというくらいで作ったので、お客様が見えた時使うくらいで、最近は待合室として使っていました。
我が家はやたら段差のたくさんある家で、設計士さんのデザイン優先の結果だと思うのですが、和室も10㎝くらい下がって畳があったのです。
狭いこともあるし、友人が泊まりに来た時も「ごめん、女中部屋で・・。」となぜか、言ってしまっていました。
今回、床を上げてもらいました。ストーブなど、重たいものを移動するのが大変だし、北向きのせいか畳も何となく湿気っぽいので、木の床にしました。
できてみて 分かりました。
一段下がる行為や一段下にある畳という視覚的なものも含めて、ちょっと、寂しい感じがするので、『女中部屋』という言葉がふと出てきてしまったのです。
脳は行動で騙されます。
やる気がなくても 腕を上げて、頑張ろう!のポーズをするだけで、気持ちはやる気になっているのだそうです。
そういう実験結果はたくさんあります。
よく、ブログでも書きますが、下を向いて歩いていると、テンションは絶対下がります。
口角は上げていると元気になり免疫力がアップするというのもよく聞く話です。
ちょっとしたことが 気持ちを左右するのですね。
今日もありがとうございました。