先週末、白神山地と奥入瀬渓流のトレッキングに行ってきた。

十二湖めぐりのコースのうち一番有名な青池。確かに青い!
ブナの賢さを教えてくださったガイドさん。コロナで仕事がなくて大変だったそうな。後ろはブナ林。

毎日、3~5時間、歩いた。
このところ、高尾山で歩き方の研究をしながら20,000歩以上いつも歩いていたので、疲れることもなく帰ってこられたが、1グループ13人に一人ガイドが付いてくれて、一緒に歩いていたので、いろんな方の歩き方の研究?ができた。
自分の歩きすがたは見られないけれど、人のを見ていると、このまま、この調子で歩いていたら、鍛えているつもりでも、きっと、痛くなって歩けなくなりそう、、という人が多かった。肩に力が入っているひと、足だけで歩いている人、べたっ、べたッと靴の音がする人、ずっと猫背のまま歩いている人、、、
さすがにガイドさんはきれいでした。
一足一足、大地に足が吸い付くようで、安定感がありました。
そういうようすを眺めながら、きっと神経は若い時と同じ指令を出しているんだ・・・と思った次第。
こう歩こうと、神経は指令は出しているのだけれど、体のあちこちが固くなって動かないとこころがでてきて、結果としてよろしくない歩き方になっているのだと思う。
私はそのあたり、高尾山でチェックしながら、私にあった体の使い方を工夫してきたので、疲れにくい歩き方が少しできてきていると思う。
しかし、写真をとってもらうと、わかる。
脳の指令は若いままだから、自分ではすっきり立っているつもりなのだけれど。ちょっと猫背の私。
写真を撮ってもらって、チェックするのも大事です。写真に写っているガイドさんの立ち姿さすが!!
奥入瀬で。
