何を書こうかな・・・、今日は浮かばないぞ・・と思って椅子の背で背伸びしたら 流れる雲がきれいでした。思わずパチリ。

気になって 頭から離れないこと。
ある方、Aさんとさせていただきます。
Aさんは 膝を手術したし、股関節も手術したし、今は 脊柱管狭窄症という病名をもらっています。
私は週に1回伺っているのですが、足がしびれるのは 脊柱管狭窄症のせいかしら、おなかが痛いのは脊柱管狭窄症のせいかしら・・と 辛そうに話されます。
この病気がなおったら、からだの調子はきっと良くなると思っていらっしゃるみたいです。
私は「脊柱管狭窄症も、膝、股関節痛めたのも 同じことが原因。
腰が正しく使えてなくて、無理をした結果です。」とお伝えして
固まって動かない腰を少しでも動きやすい腰にしていくために無理のない動きをしましょうと ホントに何回も、何回も、何回も何回も言ってきたのですが、どうしても理解してもらえない・・・・
かんたんな体操をたくさんお伝えしたのだけど、「忙しくて・・」と言ってほとんどやっていません。
「毎日15分頑張って! 」と この頃、そういって別れるのですが・・・
心理学な視点で見ると、<心の深いところで治りたくない>と考えている人っているんですよ。
彼女もそうなのかもしれない・・・と思うこともあります。
あるいは 生き方として、いつでも人にやってもらうことに慣れているのかもしれません。
今日もありがとうございます。
私ができることを超えたものにであったとき、もう一回、私のできることを確認することが必要だなと思いました。