春になると、カモが目につくのですが、普段どこにいるのかと・・・。千川上水にて

今日の話題。<自分で自分を治そうとすること>
医学用語で『ホメオスターシス』と言うのですが、自分をいつものよい状態に保とうとする働きは すべてのひとに備わっています。
体温が下がると、震えて熱産生したり、暑いと汗をかいて、熱を下げるなどです。
同じようなことが筋肉にも起こります。
最近話題になっている 「貧乏ゆすり」。
昔、父がよくやっていましたし、町でも結構見かけました。
先日、テレビで貧乏ゆすりをやると股関節が楽になると、言っていたそうです。
勿論、自分でやっても多少効果がありますが 知らず知らずのうちに、無意識にやってしまっていた・・というほうが効果があるのです。
知らずにやっているときは 頭は半分寝ているというか、制御がすこし緩んでいるときです。<あたまがリラックスしている>といってもいいと思います。
その時に頭の深いところの神経は今、体に一番必要ところをゆるめるために動きを作ってくれるのです。
ですから、その時に自然におこる貧乏ゆすりはとても治療的!!です。
自分でやるとしたら、<リラックスして、貧乏ゆすりのように動かす>のが 大事ということです。
今日もありがとうございました。